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新年あけましておめでとうございます
昨年はご利用いただきありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
さて、本サイトのアクセス数は、年末年始の間はアクセス数が減ったのですが、仕事始めのタイミングからアクセスが急増しています。
受験生によって勉強のスイッチが入るタイミングはいろいろ考えられます。
・土地家屋調査士の不合格が確定してから(1月)
・年が明けたら(1月)
・合格直結答練が始まってから(2月)
・実践答練が始まってから(4月)
・測量士補の試験が終わってから(6月)
しかし経験上、力のある受験生は年が明けたら(1月から)動き出すという割合がかなり多いのです。みなさんもこのビッグウェーブに乗り遅れないようにしましょう!
H31測量士(測量士補)の受験申込は1月28日まで
平成31年度測量士試験(測量士補試験)の受験申込は1月28日(月)消印有効までとなっています。
毎年、測量士補の受験申込を忘れてしまい、午前問の免除なしに土地家屋調査士を受験する犠牲者が何人も発生しています。それでも午前問経由で合格を果たす人はいますが、ドMな人以外はあえて遠回りする必要もないのできっちりと受験願書を提出しておきましょう。
年末年始のスローペースから回復するのに時間がかかるのは仕方ありませんが、やるべきことは早めに済ませてしまいたいものです。
なお、詳細につきましては、国土地理院のホームページにてご自身の目で必ずご確認ください
受験願書を出すにあたって準備する必要のあるもの
・受験願書(これがないと始まりません)
・収入印紙(測量士4,250円、測量士補2,850円)
・切手(62円分)※2017年から郵便料金が値上がりしているので注意
・写真(縦4.5✕横3.5cm)
受験願書は返信用封筒による郵送で取り寄せるか、国土地理院(各地方支所)、(社)日本測量協会(各地方支所)、各都道府県の土木部局(土木事務所、整備事務所など)で入手できます。早めに手配しておきましょう。
収入印紙はコンビニ、郵便局、法務局、金券ショップなどで購入できます。金券ショップは額面の99~98%程度で購入できるようですが、ほとんど旨みがないうえに売り切れていることも多いので、買えるところでさっと買っちゃいましょう。
コンビニに買いに行ったところ、50円の収入印紙は置いていないと言われました(店舗にもよるのかもしれません)。確実に入手するなら郵便局か法務局のほうが良いでしょう。
なお、証明写真の撮り方については下記の方法で30円で済ませましょう!
測量士を受験します
私がなぜ受験票を取り寄せたのかといいますと、測量士を受験しようと思っているからです。勉強時間の確保に少し不安があるのと、受講できる動画講義がないので、合格する自信は正直あまりありません。
測量士補のときは、東京法経の最短合格講座の基礎力養成コースのみでサクッと省エネで合格を果たしましたが、測量士の場合は講義を受講できるような予備校がありません。
楽して合格するためにはお金を惜しまないというのが私のポリシーですが、残念ながら測量士の受験ではお金を投資する先がありません。かろうじて日本測量協会で通信制の添削講座があったのでこれを申し込もうかと思っています。それにしても測量士の受験情報はほとんどありませんねぇ・・・。
ダブル受験する場合の今後のスケジュール
測量士補と土地家屋調査士を、同じ年にダブル受験する場合のスケジュールは下記の過去記事でご確認ください
1月中にやっておきたいこと
2月に入ると東京法経の一番人気の答練セット、合格直結答練が始まります。合格直結答練は「ベストセレクト答練(7回)」と「実戦答練(12回)+模試(2回)」がセットになったもので、その第一弾としてベストセレクト答練が2月から始まるというわけです。
とりわけ初学者の場合、答練が始まると復習で精一杯の状態がしばらく続くと思うので、余裕のある1月のうちに択一を1周させるくらいのつもりで取り組みましょう。
また、繰り返しになりますが、測量士補の申し込みの必要がある人は、くれぐれも早めに対応しましょう。
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