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土地家屋調査士の書式で、過去問を最優先にすべき3つの理由

今でしょ

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予備校に通学している場合、基本講義が終わり答練が始まると、答練の復習で忙しくなります。その結果、答練はたくさんこなしたけど書式の過去問はやったことがないという方が意外に多くいます。書式の過去問を全くしないまま合格したという人もいますが、それは単に遠回りしたというだけの話です。過去問の重要性はわかってはいるのでしょうが、これは明らかに間違った勉強方法なのですぐに改め、過去問重視の勉強に切り替えてください。その理由は以下の3つです。

理由1:難易度を実感できる

実際に出題された問題なので自分の実力を計るのに最適です。特にここ4,5年の問題に取り組めば、これから目指すべきレベルがクリアになります。古い年度ほど問題がやさしい傾向にあるので、簡単な問題から段階的に勉強を進めたいという方は、東京法経学院の『年度別過去問解説集』や『新版 調査士書式過去問マスター』を使って、より古い問題から勉強を進めると良いでしょう。
調査士 年度別過去問解説集

平成27年3月9日改訂!『新版 調査士書式過去問マスター』に、平成26年度本試験分が掲載されました。
新版 調査士書式過去問マスター

理由2:問題の質が圧倒的

各予備校とも過去問を研究し、出題予想を踏まえて素晴らしい答練を作成していますが、過去問と答練には明らかな質の差があります。本試験問題は試験委員が1年に1問、5000人に解かせるための問題を練りに練っているわけですから当然といえば当然でしょう。特に近年の問題は良問揃いと評価も高いので、重視して取り組みましょう。

理由3:解説の量も圧倒的

各予備校からたくさんの過去問解説本が出版されています。とくに、LECの『分野別書式過去問題集』や日建学院『土地家屋調査士 記述式過去問』は、解説が比較的充実しています。
過去問は各予備校によって研究し尽くされているので、問題文の論点となるような所は全て拾い出されており、丁寧な解説が加えられています。
『分野別過去問題集』(LEC東京リーガルマインド)

ただし、以下の点には注意が必要です。

各予備校によって申請書の書き方が異なる場合があること
平成22年の土地(2筆か3筆か)など見解が異なる場合があること

自分が頼りにしている予備校の見解を信じ、おかしいと思われるときだけ別のものを採用するといいでしょう。特に申請書は一つの予備校に統一しましょう。

まとめ

古い過去問に取り組むために東京法経学院の『年度別過去問解説集』か『新版 調査士書式過去問マスター』を必ず購入しましょう。あわせてLECの『分野別書式過去問題集』と日建学院の『土地家屋調査士 記述式過去問』を購入すれば、問題を解いてからいろんな解説を確認することで ”ひとつぶで2度おいしく” 実力を伸ばすことができます。

とにかく過去問は重要です。答練で忙しいのであれば、図面と申請書はいちいち書く必要はありません。手先の器用さを訓練することは重要ですが、問題文を正確に把握し、解決する能力のほうがもっと重要だからです。土地は座標、辺長、地積を求めるまで、建物はフリーハンドの寸法図まで書いたら十分です。これなら一日に5、6問はこなせるので、高速で回転させることができます。特に平成12年以降の問題については、最低でも3回は問題にあたるようにしましょう。




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