土地家屋調査士の筆記試験が終わったら解答速報と今後の予定をチェックしよう

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筆記試験お疲れ様でした。しばらく勉強から離れてリフレッシュする前に、解答速報と今後の予定だけチェックしておきましょう。
筆記試験後の予定について
平成27年度本試験のスケジュールは、以下のとおりです。受験案内で再度確認し、職場の有給休暇等の段取りを済ませておきましょう。
9月26日(木)午後4時 択一の正解と足切り点発表
11月10日(火)午後4時 筆記試験合格者発表
11月19日(木) 口述試験
12月11日(金)午後4時 最終合格者発表
9月26日に公開される択一基準点で、足切りを超えていればとりあえず筆記試験の合格発表(11月10日)まではドキドキする権利が与えられるというわけです。
ただし、択一が足切りギリギリであれば、書式で挽回して合格するのはなかなか難しいものです。落ちていることを前提に今後のスケジュールをたてましょう。
各予備校の解答速報
本試験が終われば各予備校が威信をかけて、ものすごいスピードで解答速報が公開されます。予備校によって見解が割れたりしますが、一喜一憂して戦いのあとのひとときを楽しみましょう。
東京法経学院
⇒ 平成27年度 土地家屋調査士筆記試験 インターネット解答速報
⇒ 平成27年度 土地家屋調査士試験 択一・書式検討会
例年、本試験の翌週に「土地家屋調査士試験 択一・書式検討会」が開催されます(参加無料)。自分のでき具合をいち早く把握し、復習するためにもなるべく参加しましょう。参加するのはそれなりに自信がある人が多いようなので、まわりの状況を聞いて落胆しすぎないことです。
また、筆記試験の合格が決まった場合、口述試験の過去問・予想問題集が入手できます(講座受講者限定)。非常にクオリティが高く、定評のある冊子なので合格発表があればすぐに申請してゲットしましょう。
LEC東京リーガルマインド
⇒ LEC東京リーガルマインド 土地家屋調査士
平成27年度は、本試験当日に解答速報会が開催され、web解答速報が公開されます。また、解答速報会の動画もネット上で8月25日から公開されるようです。
日建学院
⇒ 日建学院
早稲田法科専門学院
すぐに調査士の勉強を再開する必要はない
いわゆる”ベテラン”になる可能性もありますのであくまで自己責任ですが、他の資格を目指す予定が無いのであれば、すぐに勉強を再開する必要はあまりありません。
土地家屋調査士試験の特徴として、暗記要素が他の資格と比べて少なく技術的な部分が大きなウェートを占めます。そのため、勝負できるレベルまで実力があるのであれば、多少のブランクがあってもさほど問題にはなりません。
一般的には答練が始まるタイミングに照準を合わせて、勉強を再開する人が多いようです。しばらくは家族サービスや休養にあてるのもひとつの方法です。
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