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土地家屋調査士受験の理想的な解答の順番と時間配分を考えてみた

時間配分

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解答の順番は「択一 ⇒ 建物 ⇒ 土地」が多い

受験生の中では、問題に取り組む順番を択一 ⇒ 建物 ⇒ 土地とする方が多いようです。これは、伝統的に書式の問題の中では建物の方が簡単なことが多く、点数を稼ぎやすいためです。
平成25年度と平成26年度の本試験では、結果として建物の問題のほうが手数のかかるものが出題されたので土地を先に解答し、択一 ⇒ 土地 ⇒ 建物としたほうが有利だったかもしれません。しかしそれでも長年の傾向を考えれば択一 ⇒ 建物 ⇒ 土地で解く方が多いと思われます。奇策に出ても自分だけ不利を負うリスクがあるので、実力が合格レベルに達しているのであれば、正攻法の順番で問題に取り組むべきでしょう。

択一は30分~40分で解く

択一は主戦場です。試験開始30分程度で満点中半分の配点が決まり、合否の行方が大きく左右されます。そこで、どの程度時間を割り当てるのかが問題になりますが、適切な時間配分は30分~40分の間であると考えます。

30分以内は急ぎすぎ

常に全肢を読んで、ケアレスミスもなく実力を出し切れるのなら30分未満でも構いませんが、そうでないなら急ぎすぎです。消去法で肢を読み飛ばしすぎて間違ったり、◯と✕の読み違い、マークミスなどが1問でも発生したら、書式で挽回するのは非常に困難です。最低でも30分は時間を配分するようにしましょう。

40分以上は時間をかけすぎ

40分以上かかるようであれば、それは時間のかけすぎです。調査士試験の特徴として、逃げ切り点以上を取っても合否に影響しません。平成26年度本試験では18問以上正解したとしても合否には無関係でした。必要以上に問題文を読み返しても正解を導き出せる可能性も低いため、時間をかけ過ぎるのはやめましょう。40分というのは、書式で難問が出題されたとしても完答できるぎりぎりのラインであると考えられるからです。
知らないと損する。択一の「逃げ切り点」は合格への最短ルートだった

消去法で問題文を読み飛ばして時間調整する

◯か✕か明らかな肢があれば、それを頼りに消去法で解答に関係ない肢を読み飛ばすことは有効です。解答状況にあわせて、うまく時間配分に利用しましょう。ただし、どんなに自信があってもひっかけ問題の可能性もあるので、2肢だけで判断するのは危険すぎます。最低でも3肢は読むようにしましょう。

記述問題は簡潔に書くべき

土地、建物の書式の問題の中には毎年記述問題が出題されており、解答欄も比較的大きな欄が設けられています。そこでどの程度の分量で解答すればいいのか問題になりますが、問われたことに明確に必要最小限で解答すれば良いと考えます。

書式は減点方式!?

未確認情報ではありますが、一般的に書式問題は減点方式であると言われています。もしそうだとすれば、あなたが記述問題でどんなに素晴らしい長文を書いたとしても点数が上積みされるわけでもなく、むしろ用語の誤使用やちょっとした勘違いにより減点されるリスクだけが増加するという悲しい事態が発生します。
記述問題は問われたことに忠実かつ簡潔に書くことを心がけましょう。そのほうが時間の節約にもなります。記述問題は時間調整も容易なため、書式の中でも一番最後に解答するのがおすすめです。


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