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土地家屋調査士が使うCADについて考えてみた

CADソフト

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土地家屋調査士開業時にどのCADを選択すべきか

あなたが土地家屋調査士に合格し開業準備に入ると、トータルステーション、CADソフト、会費、その他小物など、とにかく多くのお金が必要になります。

開業したところですぐに仕事が入るとも限らないため、生活に困らない当面の資金も当然必要になります。

また、人によっては事務所賃料や自動車購入費も必要になることでしょう。初期投資は少ないに越したことはありません。

とりわけCADソフトは100万円台の物からフリーソフトまであり、資金面の調整がしやすい部分です。

そこで、土地家屋調査士が使うCADについて考えてみました。

ブルートレンドとウイングネオ

福井コンピューター株式会社のBLUETREND(ブルートレンド)と、アイサンテクノロジー株式会社のWingNeo(ウイングネオ)は、言わずと知れたCADソフト業界の2大勢力です。

バージョンやオプション等にもよりますが100万円台の投資は覚悟する必要があるでしょう。

補助者として既に習熟している場合や開業後すぐに仕事のあてがある場合は、初期費用はかかりますがこれらを購入すべきです。費用に見合う信頼と効率性がこれらのソフトにはあります。

どちらを選ぶかは、開業を考えている地域の調査士会で、使用頻度の高いものを選ぶという方法もあるでしょう。

中古品の売買ができない場合がある

福井コンピューター株式会社のページによると、「ソフトウェア使用許諾契約書にもとづき製品の転売・譲渡を一切認めていない」とあります。

著作権法上の取り扱いはわかりかねますが、オークション等で購入すればトラブルに発展する可能性が高いので、必ず正規ルートで購入するようにしましょう

逆に言うと、あなたが廃業した時もソフトを売却することはできないということになります。

開業の段階から廃業のことを考えるなと怒られそうですが、後継者の調査士が育っていないのであれば、いずれは必ず廃業することになるのです。

そのため、最初はフリーソフトなどを利用し、業務の状況を見ながら乗り換えるというのもありでしょう。

いずれにしても、土地家屋調査士として独立した以上、いつかは手にしたい素晴らしいCADソフトたちです。

HO_CAD pao

調査士の先生が個人で開発されている汎用2次元CADで、土木・測量分野で定評のあるソフトです。

旧版のHO_CADバージョン2.70まではフリーソフトでしたが、倍精度の保存ができるようになり、その他パワーアップしてHO_CAD paoとして公開されました。

入手するには1万円+消費税を負担してHO_CAD アライアンスに入会する必要があります。

入会後、会員専用サイトにログインすれば付帯するソフトのほか、サポート情報や公式ガイドも入手できます。

フリーソフトにはないサポートの手厚さと言えるでしょう。

Jw_cad

無料のCADソフトといえばJw_cadです。

素のままでは測量向きでは無いため、PfOXとP_UtilW、もしくはGioLineと併せて利用する必要があります。

これらの組み合わせでバリバリ仕事をされている先生もいらっしゃるようです。

当然ながらJw_cadの使用にある程度慣れておかないと使いこなせませんが、Jw_cadの解説本は大量に出ているので、その点も強みでしょう。




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