土地家屋調査士法(調査士会、53条)【穴埋め問題】

土地家屋調査士法

(調査士法人の入会及び退会)
第五十三条
 調査士法人は、その成立の時に、主たる事務所の所在地の調査士会の会員となる。
2  調査士法人は、その清算の結了の時又は破産手続開始の決定を受けた時に、所属するすべての調査士会を退会する。
3  調査士法人の清算人は、清算が結了したときは、清算結了の登記後速やかに、登記事項証明書を添えて、その旨を、主たる事務所の所在地の調査士会及び調査士会連合会に届け出なければならない。
4  調査士法人は、その事務所の所在地を管轄する法務局又は地方法務局の管轄区域外に事務所を設け、又は移転したときは、事務所の新所在地においてその旨の登記をした時に、当該事務所の所在地を管轄する法務局又は地方法務局の管轄区域内に設立された調査士会の会員となる。
5  調査士法人は、その事務所の移転又は廃止により、当該事務所の所在地を管轄する法務局又は地方法務局の管轄区域内に事務所を有しないこととなったときは、旧所在地においてその旨の登記をした時に、当該管轄区域内に設立された調査士会を退会する。
6  調査士法人は、第四項の規定により新たに調査士会の会員となったときは、会員となった日から二週間以内に、登記事項証明書及び定款の写しを添えて、その旨を、当該調査士会及び調査士会連合会に届け出なければならない。
7  調査士法人は、第五項の規定により調査士会を退会したときは、退会の日から二週間以内に、その旨を、当該調査士会及び調査士会連合会に届け出なければならない。

問題 解答 逆暗記

調査士法人は、その成立の時に、主たる事務所の所在地の調査士会の会員となります。
調査士法人は清算の結了のとき又は破産手続開始の決定を受けたときに、所属するすべての調査士会を退会します。解散のときに退会するわけではないので注意しましょう。

トップへ戻る